配られたカードで勝負するしかないじゃん？

こんにちは、コウキです。

今回は、スヌーピーの名言

『配られたカードで勝負するしかないのさ、僕たちは』

というセリフについて考えたいと思います。

「配られたカードで勝負するしかない」

この名言は、もともとスヌーピーが

「ピーナッツ」という漫画の中で

いったセリフになります。

少女ルーシーというキャラクターがスヌーピーに対して、

「時々、あなたがどうして犬なんかでいられるのかと思うわ」

という言葉に対して、

スヌーピーが回答したセリフなんですね。

別に好きで犬に生まれたわけではない。

犬に生まれたから、犬という手札の中で

最大限やれることをしてる

っていう意味だと思ってるんですが、

まじで人生の本質だと感じてます。

だってないものはないじゃないですか。

今自分の手元にあるものを使って、

やれることをただやるしかない。

常に人生はこれの繰り返しだと

いつも思ってきました。

プロジェクトの進行だって、

国際結婚をすすめるときだって、

彼女と付き合うときだって、

いつだって手札が完璧だったことなんてなかった。

でも、その中でやるしかなかったんですよね。

個人でもそうだし、国家レベルでも同じです。

自分の手札の中でやれることをやるしかない。

例えば今の日本は超高齢化社会です。

若者は少なく、高齢者ばかり。

じゃあ経済は衰退するばかりじゃないか、、、、

そうなるのは確かにわかるのですが、

その中でも、やるしかない。

見方を変えたらですよ、100%悪いところばかりなのか。

っていうとそんなこともないと思います。

高齢者がたくさんいるっていうカードを

最大限使うとするなら、

例えば、介護系ロボットの開発。

車じゃなくて介護マシーンです。

介護なら日本でしょ。

という戦略ならどうでしょうか。

元々の細かいところまで気が付く国民性なら

かなりいい線いくと思いますね。

先進諸国はどこだって高齢化ですから、

日本がモデルケースになれば、国際力だってあがるでしょう。

老人の多さは、そのままデータの豊富さにつながります。

試行錯誤を回数高くこなせますから、競争力だって上がるでしょう。

時代にもあってます。

こんな感じで、手元にある一見不利に見えるものでも、

見方を変えて、形を変えれば、有利になる。

恋愛でも同じですね。

イケメン高身長な人は確かに強い。

でもブサイクで低身長だからって勝てないのか？

って言ったらそうでもない。

例えば、

マメな対応、ユーモアを真似て、誠実に振る舞う。

自分を卑下することなく、正しく理解して、自然と振る舞う。

磨き方と見せ方を丹念にやれば、

唯一無二と言われるようにもなるでしょう。

ちなみに、カードって増やすことだってできます。

今手元にあるカードを見せ方を変えて戦えってだけじゃないです。

私なんかは、

もともとお金もない、職場ではいじめられ、

彼女も守れないダメダメ会社員でした。

まったく手札がなかったんですね。

だから、

お金という引換券を使って、

知識、情報、能力というカードを集めたんです。

そしたら、結果的に副業をはじめてから

収益が５０倍近く増えましたし、

生活で選べる選択肢がめっちゃ増えました。

カードは努力次第で増やすことだってできます。

手札にあるカードを最大限に活かすこと。

そして、カードを増やすこと。

そうすれば、人生で打ち手がなくなるってことは

なくなると思ってます。