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高校入試と、恩師の言葉

こんにちはコウキです。

今回は、

高校入試のとき、

絶対無理だと言われてた志望校に

逆転合格した話をしていきたいと思います。

当時、中学3年生の12月でしたね。

3月に入試を控えていて、周りは追い込みの時期でした。

ただ、私はどうにもやる気が起こらず

「いま授業の内容を思い出そうとしてるから」

とかよくわからん言い訳をしてボーっとしたり、

塾で仲良くなった他校の同級生と遊んだりしてたんですね。

正直私の親は、あまり良い親ではなかったので

受験がうまくいかないことが不安な母親が

半狂乱になりながら

「隣の〇〇さんちの子は10hも勉強したんだって」

「どうしてうちの子はダメなんだろう??

 ちゃんと良い親って周りから見てもらえなくなるから恥ずかしいッ!!」

って私の将来ではなく、

周りの目を気にする不安を押し付ける形で

ワイワイガヤガヤ言われ続けて、やる気が出なかったんです。

「いまここで勉強しないと困るのは自分、それは分かってる」

「でもやる気がどうしても出ない」

当時はまだ子供で、あまりに未熟でしたから、

ちゃんと母親に怒りをぶつけることもできず、

それどころか、母親に対して怒りを持ってる自分を自覚すらできず、

「なにかもかも、どうでもいい」

ってやる気が出ないことに苦しんでましたね。

勉強しないといけないことは分かってる。

でも、やる気が出ない、どうしても出ない。

そんな焦燥感から目を背けるように、友達と息抜きと称して遊んでました。

どこかでやばいって焦りつつ、だからこそ現実逃避をしてしまう。

そんなとき、塾の先生にこう言われたんです。

「このままだと、『あのときこうしてれば』って後悔することになるよ」

分かりきってる話でした。

そんなの俺が1番わかってる。

だけど、不思議なことに

この先生の言うことは、私の心に確かに届いたんですね

彼は自分がやる気が出ず、結果うまくいかなかった過去を

ポツポツと話してくれました。

それは私を説得するためなのはもちろんだったんですけど、

「本気で私の将来を案じていること」

それが伝わってきたんです。

目が覚めるような思いでしたね。

自分が本当に欲しがってたのは、純粋に自分を考えてくれること。

当時はそこまで分からなかったけど、

なんだか気持ちがスッと落ち着いたことを覚えています。

その日以降、

憑き物が落ちたように

私は時間があれば自習室にこもって

終電までひたすらに勉強するようになりました。

12月の時点でD判定だった第一志望の高校は

「ここは無理だから諦めなさい」

って先生から言われていたのに、

結果的には合格最低点+50点くらいの余裕を持って

逆転合格することができたんです。

いま思い返してみると、

こういう「ある言葉」をもらったことから

大きく人生変わったっていう体験って結構あるんじゃないか?

って思うんですよね。

友達に一言バカにされた経験から、見返すために本気で仕事に取り組み始めたとか

「もう死んでしまおう」

と思ってたけど、同僚からふと声かけられて、死ぬのをやめたとか。

私だったら、清掃会社に勤めてるときに

「いい社会勉強になっただろ」って上司に言われて、

やってもいないことをでっちあげられて嵌められたことから

コンテンツビジネスを始めたりとか。

自分の人生が大きく変わるのって

そんなある一言がきっかけだったりします。

ほかにも例えば

病気や怪我、厄災で人生どん底だったけど、

なんとか切り抜けた話をYouTubeで聞いて、

自分が慰められたり、とか。

中島みゆきの『ファイト』って曲を聞いて

また明日から心機一転頑張ろうって思えたりとか。

大きな変化じゃなくったて、

例えば、ある人のブログを読んでたら感化されて

自分もガガッとブログ書き始めたりとか。

これらをまとめると

『言葉』の影響力を考えずにはいられないんですよね

言葉によって人の人生って動かされてるんだなって思います。

人を悪い方向へ向かわせるのも言葉だし、

逆に成長させ、行動させ、救うのも「言葉

だからこそ私は、かける言葉に気をつけて、

人と関わるよう意識してるんですよね。

例えば、

コンサル生に話をするときだって、

「こんな文章じゃ、読んだ人間には何も伝わらない、ちゃんと動画聞いたか?」

とか思ったことを直接言ったら

果たしてこの言葉は相手を成長させるだろうか?

だったら例えば

「前半部分は簡潔にまとまっててわかりやすい。前の添削がよく生かれてます。

こういう素直な部分にかなりポテンシャル感じますね。

ただ後半はまだまだ改善できると思う。

この動画の〇〇って箇所っていま説明できますか?」

みたいな。

めっちゃシンプルな例だけど、

自分の言葉が相手にどんな影響を与えるか?っていうのを

どう考えるか?ってところに人間性が出ると思ってて。

私は

母親のような自分勝手な言葉を使う人間じゃなくて、

中学3年生の苦しんでた自分を

助けてくれた先生のような、

相手を活かせる言葉を使える人間でありたいっていつも思ってるんですね。

これは直接関わるときだけでなく、レターや商品作るときも同様で。

「読んだ人が、自分自身に活かせる内容か?」

っていう点を重要視してます。

受け取ってくれた方の可能性が開くようにっていうのは

自分の活動全てで意識すべきことですから。

そんな気持ちでやっていたら、商品売って即日01突破できました。

相手を意識してレターを書ければ、自然と刺さる文章が書けてしまうんですよね。

恩師から教わった、「相手に与える影響を考えること」

そんなことを意識していたら、ビジネスでも道がひらけてきました。

副業収益も50倍以上になったので、間違いないって確信してます。

人と関わるときでも、商品つくるときでも、

恩師に少しでも近づけるような、

そんな意識でこれからも動いていきたいですね。

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この記事を書いた人

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