こんにちは、コウキです。
今日は、人類の進化は知識によるものである、
という話をしたいと思います。
人類が自然界で圧倒的地位を築くことができたのって
『知識を保存』できたから、なんです。
もうこれが最強だったんですよね。
言葉を創造したこと
人類は、まず言葉と文字を作りました。
今までは聞くだけ、しゃべるだけだったものを
あとから確認できるように
記号として保存できるようにしたんです。
これは他の動物たちと比べて
圧倒的な革命といえます。
だって、自分がいなくなっても、
ずっと残るわけですから。
言葉ができることで
後世に伝えたいこと、生きる上で大事なこと。
これらを歌にして伝承できるようにしました。
今は紙やパソコン、スマホがありますから
歌で伝承する必要はありませんが、
当時は1個や2個、走り書き程度のことでも
覚えて残しておくのは大変だったと思います。
LINEですぐに情報を伝達して、
ブログ記事に自分が学んだ知識を書いて保存して
他人が見て確認できるようにしてることって
現代人から見たら普通ですけど、
言葉がない時代からしたら凄まじいことです。
火を使うということ
エジソンが発熱電球を発明した1879年10月21日まで
夜の明かりは、「月光」と「火」だけです。
何万年も人類は火を使って闇夜を照らしてました。
江戸時代は、提灯ですね。
ちなみに小田原提灯っていう
折りたたみ式の提灯っていうのもあって
帰りが遅くなりそうな時は、
この折りたたみ式提灯を持って外出してたそうです。
これ発明した人めっちゃ儲かったでしょうね。
持ち運びに面倒で邪魔になるっていう
悩みを解決した素晴らしい商品ですから。
一方、中世ヨーロッパでは
『ファロティエ』っていう夜間外出する人に
ランタンを持って同行する職業があったそうです。
この職業に就くには、警察の許可証が必要で
その中には警察と一緒になって街の防犯にも
協力してる人がいたとか。
中世ヨーロッパでの、火を使った
民間セキュリティサービスですね。
しかし、電球が発明させてから二百年で、
全ての明かりは電球になりました。
もう帰りの明かりを心配する必要がありません。
これはエジソンが、
電球の作り方を見つけて、それを保存し、
他の人が真似して利用できるようにしたから、
ですね。
偉大な発明は、公開しないと意味がないです。
発明者が死んだら、なくなってしまいますからね。
私も、普段の生活で気づいたことは必ずメモすることを
習慣にしてます。
こうすることで気づきを保存して、
ブログネタやポスト、商品開発に活かしてるんですね。
これでだいぶん稼ぎも増えました。
副業収益50倍になりましたから。
メモの重要性はいくら話しても、話すぎるってことはないです。
このブログも、歴史の本を読んでいて、
「知識を保存できたことが、人間の最大の成果だったんだ!」
って感動したことをメモしたからです。
ビジネスでも同じ。
例えばセールスして100万円を得ることができたとしましょう。
そのときの話した内容を「保存」しておけば
いつでも再現できますよね。
そう、知識を保存すると、いつでも再現できる。
これが最も大事なことだと思います。
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