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自分を裏切らない力を求めて

こんにちは、コウキです。

この記事では、私がなぜ『コンテンツビジネス』という選択を選び、

そこから結果を出せるようになったのかその軌跡を綴ったものです。

内容は、

メンヘラフリーターだった私が社会人になり、

家族に裏切られ、会社に裏切られ、

恋人を守れなかったという経験から、

恋人、家族、子供、友人、大切な人を守るためには

といことを学び、

「どうすれば大切な人を守れるだろう」

「信じられないことばかりの世の中で、絶対自分を裏切らない

原理原則を知りたい」

と思い、『自力で稼げる力』を求めて行動しはじめました。

「辛かったよね、もう大丈夫だから」

こう言ってあげられる人間になりたい。

「あなたがいるから、安心できる。」

そう思ってもらえるような男にならなければいけない。

このブログ自体が、底辺清掃員だった私がビジネスの世界に飛び込み、

恋人を守れる力を身につけていく物語になってます。

なぜこの記事を書いたのかというと、

「あんな思いは2度としない、おれが彼女を守るんだ

この自分の初心を忘れないようにするという気持ちと同時に

これを読んで共感してくださる方がいれば、非常に深い話ができると思い

書き綴ることにしました。

お読みいただいた方には、

自分も変わりたい、守れる力が欲しい

「確かに愛だけでは守れないのが社会だよな」

「現実問題、不幸の90%はお金があれば解決できますよね」

そのようなお声をいただくことが多いです。

このプロフィール記事が、ぜひみなさんの成長の第一歩なると

嬉しいです。

また、どんな思いで情報発信をしてるのか?

それも書いてますので、共感いただけた方はぜひ感想いただけると

幸いです。

それでは、始めます。

愛だけじゃ、守りたいものは守れない。

大切な人を守るためには、「自力で稼ぐ力」が必要なんだ。

力が欲しい、家族を守れるだけの力が、、、、

目次

ずっと自信のない子供時代

199X年、11月20日 栃木県

私は、エンジニアの父と、専業主婦の母の元に

長男として生まれてきました。

大人になるまでお金に困ることはなく、やりたいことは基本的にはなんでもやらせて

もらえる環境で、一般的には普通の家庭に見えたと思います。

学習塾やスイミング、ピアノ教室、ボーイスカウト。

いろいろな体験をさせてもらってましたね。

ただ、ほんの2、3歳の頃から私はとにかく自信がなく

親の言いなりになることでしか

生きてはいけないと感じていました。

・友達になにかバカにされても、笑顔でヘラヘラする

・やりたくないことでも「おれこれが好きなんだよね!」とうそを言って親を喜ばせる

・親に刃向かったり、怒りを露わにしようとすると震えが止まらない

こういうことがほんの幼少期から生きづらさとしてありました。

正直にいって、かなり家庭環境に問題があったと今では思います。

私がニコニコヘラヘラしていれば優しい両親でしたが、

ひとたび何か、カッとなる一言を言おうものなら、

徹底的に罵詈雑言を浴びせかけ、

泣きじゃくる私を、

『どれだけ恥ずかしいか、客観視しろ』

といい、ビデオカメラで撮影し、それを私に見せてくるのが普通でした。

「怖すぎて、どうしたらいいか分からない」

撮影され、怖すぎるし、恥ずかしいし、でも言いたいことも何も言えない。

私はもっと大きい声で泣きじゃくるしかありませんでした。

そうすると、さらに罵倒し今度は包丁をちらつかせてくるんです。

大人になった今でも恐ろしい

もうどうしたらいいか子供の自分には分からず、

とにかく恐怖で頭がいっぱいで、

ところどころ記憶が吹っとびながら、

親がどうしたら機嫌がいいのか

自分の気持ちを押し殺し、観察し、少しでも安心できる

環境を作ろうと必死だったのを今でも覚えています。

一度怒らせ、叩きつけられたあとは

その後に私が

怒りをぶつけてこないか」

「腹の底に悔しい気持ちを隠していないか?」

恐ろしい精度で言い当ててくるんです。

そして、顔や振る舞いに親への反抗心が出ようものなら

徹底的に叩いてくる。

そして、獲物を見るような目でジッと私を観察し続けるんです。

怒りの「い」の字も持つことも許されませんでした。

もう圧倒的恐怖、トラウマ

よくぞここで死ななかったな、生まれてすぐからハードモードすぎ

「ふざけんなよまじで、虐待じゃねーか」

大人になった今なら、どれほど子供にとって過酷すぎる環境だったか

わかりますし、分かるようになることで痛みが増すんですよね

子供の自分を抱きしめてやりたいです。

こういった環境の中で、必死になって安心を求め、たどり着いたのが

「親がバカにできるようなピエロになる」

ことでした。

・なにを言われてもヘラヘラして、へっちゃらなフリをする

・簡単な塗り絵や計算でも、あえてできない、分からないフリをして

 「まったくお前ってやつはさ~」と言われるように仕向ける

・嬉しいことがあれば、反復横跳びのような動きでおバカキャラを演じる

・いつも「お父さんお母さん大好き!!」というマインドを持つ

・とにかく笑顔

正直他にもありましたが、全部は覚えていないです。

ただ、このおバカキャラ作戦は非常に効果的で、親の機嫌を損ねることが

減り、家庭環境は大きく改善したんですね。

悔しい気持ちや、自尊心。

子供でもちゃんとプライドってあるんですが、そんなこと言ってられなかったので

自分のプライドをかなぐり捨てて、ピエロになるしかなかったです。

怖い、悔しい、許せない

こういった気持ちを地中深くに捨ててきて、埋めることで、なんとか

生きていってた、そんな子供時代でした。

だから自信なかったんですね。

自分の気持ちや、考えを捨てるというのは、自分を捨てるのと一緒です。

自分に自信が全く持てなくなり、

おれはなんにもできない、力がないんだ、、、」

なにか少しでも難しい壁が現れると、自動で脳にこのセリフが駆け巡るんです。

でも、子供は親に捨てられると生きていけませんから、もうなんでもします。

これが後々まで自分を苦しめることになりました。

「おれはいつか破滅するだろうな」小学生でサッカーしてるときに、ふと吐いたセリフ

小学校にあがると、本格的にクラスメイトとの交流や勉強が始まりますね。

ただ、勉強に関してはなんとかできたものの、友達をうまく作ることができませんでした。

やっぱり自己主張ができなくて、どうしたら友達と関われるのか全く分からない。

人と話してても、相手の話を一切聞かずに、自分の話をしたいしたいってなるので

全然友達できないんですね。

たまーに1人友達ができると、もうその子にべったりついて回って金魚の糞状態

でもめんどくさがられて距離を取られてしまい、また1人ぼっち。

「学校で友達ができないんだぁ~つらいぃぃ~」

まわりに打ち解けられない寂しさ、家に帰っても遊びに行ける場所もなく、

手持ち無沙汰になってしまうストレス。

やりきれない思いで、つい泣きながら父親に話すと

「だったら、これから俺が近所を回って、こいつ友達いないって泣いてるんで、

友達になってくださいって頭下げにいくよ(笑)」

「もっと友達減ると思うけど(笑)」

と、さらにどん底に叩き落とすようなことを言われ、

自分の気持ちが萎縮していくのを感じました。

「おれはなにを言ってもダメなんだな」

傷口に塩を塗るようなことしかなく、自己肯定感なんて皆無でした。

だれか大人に気付いてもらって、同情して慰めてほしかったですが、

そんなことを気づいてもらえる機会は、20年後 彼女と出会うまで

ありませんでした。

こんなどん底少年だった私に転機が訪れました。

小四で始めたサッカーとの出会いです。

手持ち無沙汰で友達もいない私は

家にあったサッカーボールを蹴ることだけが楽しみで、

小四でサッカー団に入部をしました。

これがもうとにかく楽しくて、本当に毎日夢中になれたんです。

先輩たちがもうとにかくサッカーがうまくて刺激的、

可愛がってくれる人たち、

少しずつ自分のスキルが上がっていくこと。

そして、自分のプレーがチームにとって何か役にたつ瞬間があること。

これが本当に楽しかった。

毎日家でスパイクシューズを磨き、明日の練習を楽しみに寝る。

居場所があり、楽しくて、自分の成長が誰か役にたつ

傷だらけの自分でも、必要としてくれる場所があることが

とにかく嬉しくて毎日毎日ボールを蹴り続けてました。

無力だった自分に、人から必要とされる力ができた

そのことが

1番嬉しかったんだと思いますね。

しかし、自分が小六になり、チームのキャプテンになってからのことです。

今まではピエロくんでも、誰かの役に立ってれば居場所があったのですが、

これからは自分が人を引っ張る立場にならなければいけません。

ピエロくんでは居られなくなった途端、どうしていいのか分からなくなったんです。

サッカーチームのキャプテンに選ばれるくらいでしたから、

本当に熱心にチームに貢献してたんですが、

それは下から上を支える構図の中でのこと。

これからは上から下を引っ張り導いていく立場になるわけですが、

どう振る舞えばいいのか、分からなくってしまったんです。

チームの戦績は前の世代と比べて大幅に悪化、

自分のスキルも、他メンバーと比べて下手でしたし、

自信が皆無でした。

「やばいやばい、どうしたらいいんだろう泣」

頑張り方がとにかく分からないので、

声だけは褒められるくらい大声出しまくってましたね。

チームのモチベーションを背負ってる存在って言われるまでにはなりました。

でも、ふと練習中にこう思ったんです

「おれは近いうちに破滅するだろうな」

自分の抱えてる問題が、根の深い問題だと、気づいていたんですね。

でもどうしていいか分からない。

『寝た子を起こすな』

これで大学受験まで、凌いでいくことになります。

なんとかやってきたけど、大学受験の失敗で問題が表面化

中学から高校にかけては、とにかく自分を押し殺し、周りにコケにされながらも

なんとか学校に通ってきましたね。

高校時代は単位が足りないくらい休んでましたけど、職員室で土下座してなんとか

卒業までこぎつけました笑

『寝た子を起こすな』

これでやってきましたが、大学受験の失敗でついに逃げ切れなくなります。

高校時代での私の関心ごとは、とにかくいい大学に入ること

超超超学歴主義でした。これは母親がそうだったからですね。

「とにかく大学受験で失敗したら終わりなんだ、ここで人生かかってるんだ。」

負け組にはならない、俺は勝ち組になるんだ」

社会に出たこともない自分が、勝ち組負け組なんていうレッテルにしばられ、

必死になって勉強だけはしていました。

「有名大学に受からなかったら人生終わりだ」

毎日こんなことばかり口にしている高校時代でしたが、

それは

不安が大きくて大きくてたまらないから

「学歴がもてない」=「いい子でいられなくなる」

自分の学歴コンプは、親にとっての良い子でいられなくなる恐怖

からきているものでした。

とにかく自信のない私は、親が思ういい子として安心を守っていた

学歴は最も必要なものだったんです。

高学歴のラベルが、私を守ってくれる力だと本気で思ってました。

絶対に失敗したくない!!失敗したら死ぬ!!

恐怖にかられて、ダンボールをビリビリ破いたり、壁に穴を開けたり

夜中に大声出して目が覚めたり、もう精神はめちゃくちゃでした

結果、失敗。

二浪までしました。

現役と一浪時代に、法政大学や中央大学には合格しましたが、

目指していた慶應大学には不合格。

二浪目では、MARCHクラスも全滅になり、私は後期センター利用入試で

都内中堅の大学に進学することになりました。

「あ、おれは終わったんだな」

今思えば、もう勉強に集中できる精神なんか、とうに残ってなかったんでしょう。

仮に一浪で諦めて進学していたとしても、どこかで倒れていたと思います。

進学した大学は1日2日しか行かず、そのまま退学。

その後は、27歳までフリーターとしてコンビニと漫画喫茶で

働いてました。

28歳で大手清掃会社に就職、最愛の彼女とこの世の地獄に遭遇

フリーター時代に、やっと自分の問題を自覚し、カウンセリングに通いました。

話を聞いてもらいながら自分の人生を深掘りし、理解を進めていく。

「俺の親って毒親だったんだな~」

自分の生きづらさって、家庭環境で全然安心できてなかったからじゃん。

そら無理もないわ。

自信もなにもないけれど、でも一歩一歩あゆんでここまで生きて来れたこと。

こういう軌跡を自分で認め、褒めてあげられるようになろう

そんな風に心境が変わってきました。

そして

ある程度自分の人生を俯瞰できるようになったことで、少しずつ気持ちも回復し

28歳で初の正社員デビュー。

年齢のこともあり、スキルに自信がなかったので、

とにかく正社員で安定してたらなんでもいい

そんな気持ちで探して入ったのが清掃の会社でした。

大手不動産管理会社の100%子会社で給料もよく、定時上がりで年収400万程度はもらえました。

現場作業専門の正社員という契約でしたが、

まだ若かったのもあり、経験積めばマネジメント職にも登用するという

ステップアップも約束してくれ

張り切って仕事をしていました。

「フリーターでしかなかった自分でも、こんなちゃんとしたところで働けるんだ!」

掃除の仕事だろうが、なんだろうがおれはやってやるよ

「年収もいいし、休みもちゃんと取れる、ここで偉くなろう」

毎日朝3:30には起きて、ストレッチして、5:03の始発で現場へ向かう。

現場では20代の私より年上の方しかおらず、本当に可愛がってもらいました。

毎日仕事をし、月30万ほどの収入をもらい、貯金も増え順風満帆

初めてのボーナスは本当に嬉しかったな~

ある程度自由ができたので、近くのおいしい居酒屋巡りをしたり

趣味の料理を研究するためにちょっと高いお店に行ってご飯食べたり、

いろんなものが新鮮でした。

ちゃんと仕事ができるようになって、初めての彼女もできました

同じ会社で働く同僚の外国人で、

お互い波長があい

ずっと一緒にいても違和感がなく

パートナーに巡り会えた幸せを感じていました

お互い、親との似たような悩みを抱えていたことと生真面目な気質がよく似ていて

ツーカーで気持ちがつながってましたね

それこそ、毎朝コーヒーを彼女に入れてもらってたんですが、

その味で今日どんな気分でコーヒーを淹れたか、全て当てることができました

額と額を合わせると、相手の気持ちが流れるように入ってきて

言葉を交わさずとも、お互いの気持ちが分かり合える

そんなことも

普通にできました

気持ちがつながるって安心できるんだな

子供のときから、ひどい親との間で不安だらけだった自分に

守れる存在ができた。

安心できる存在ができた。

血のつながった家族には恵まれなかったけど、

こうやって外国の人と気持ちを通わせ、混じり合うことができる

彼女のために、これからもっと安心できる環境を作りたい。

素直にそう思い、仕事に邁進してました。

同僚や上司とも仲が良く、

掃除の仕事という社会的にはよく見られない仕事でも、

誇らしさを感じてたんです。

誰にも頼らず、自分の居場所を作って、稼いでるんだ。』

なんだか一端の男になれた気分で、少しずつ、自信が持ててきた

そんな矢先のことです。

少しずつですが、段々と会社の悪い面が見えてきて、

正直言って、この会社やばいんじゃないか?

と思うことが増えてきたんです。

そして、

自分はこの世の地獄を見て、絶望を味わうことになりました。

・行った現場全てで盗難事件が起こっていた、現金やモノが盗まれまくってる

・現場作業専門の正社員11人中5人が、盗難被害

・それを会社に伝えると、年に一回の面談を、現場専門社員は今後は行わないと正式に

 通達される

・グループ企業全体で毎月1人、不正を働き、懲戒解雇の人間が出る

横領見積書の偽造、飲酒運転で逮捕、などなど

正社員の半分が5年で退職、離職理由はだいたい精神疾患

・新卒のマネジメント職の女の子が、ストレスからお風呂に1週間入らないで職場にくる

・マネジメント職の社員が懲戒解雇、残業代と交通費を水増し請求していたが

 直属の上司が半年以上気づかなかったことで被害額が甚大

・取引先からのクレームに対応してる責任者が

「それは下の人間がやったことなので、私のせいではないんですよ!!!」

完全に職責を放棄。取引先の担当者が唖然として言葉を失う。

ちなみに全ての現場でこういう責任者がいました。

・社員が管理職のZOOM会議を、現場作業員に全て公開し

「見てください! こんな風に上司が部下を詰めるんです!おかしいですよね!」

怒りをあらわにする

あれ? 会社ってこういうもんなのかな?』

ちょっと普通に考えて異常としか思えないことが当たり前に起こっており、

しかし疑問を押さえつけながら、毎日毎日業務に必死に向き合ってました。

そんなある日のことです。

ホテル清掃の時の話なんですが、どう考えても終わらない量の仕事を振られたんですね。

規定量を逸脱した量だったんで、さすがにこれはおかしいだろ、と

現場責任者に訂正するようお願いしたんです。

そしたら、

「マネジメントの前でそんなこと言いやがって、

お前の評価が下がったんだからな」

「次言ったら殺すぞ」

と一日中言われ続けたんです。

あれ?俺間違ったこと言ったか?

でも会社ってこういう理不尽もあるよな、

そんな気持ちでしたね。

しかし次の日、ホテル総責任者に呼び出され、こう言われました。

「同じ現場で働いてる彼女とのことが、周りが気を遣って大変だから

悪いけど移動してもらうよ」

2人がたまたま一緒の現場にいただけで、一緒に仕事したことがないことは

知ってるけど、付き合ってると知ってる人が増えたからね。

このとき、たまたま同じ現場に彼女がいましたが、

担当フロアも違いますし、

当然一緒に仕事なんかしたことはありませんでした。

公私混同は絶対に控えよう

2人でそう決めて、上の人間にも話を通して働いてたんですね。

ですから2人で時間を過ごすこともなかったですし

そんなこと決して望んでいないし、上にもその旨は確実に伝えてあります。

ただ、噂が広がってこういうことも、まぁあるかな~位に考えてたんです。

このときは。

同じ時間に彼女の方にも別のマネジメントから話があって

その内容が耳を疑うものでした、、、、

ホテル総責任者の方から話があって、あなたが彼氏と同じ部屋で、いちゃいちゃして

タメ口で、距離も近くて、長い間でてこなかったので、移動させると報告がありました。

公私混同は控えてください

どういうことだ?

「ホテル総責任者から報告があった??間違いじゃないのか?」

「嵌められたのかもしれない」

心拍数が一気に上昇し、不信感が一気に募りました

もうこの日は一睡もできなったですね。

まさかまさかまさか、、、

脳裏をよぎるおぞましさに、

胃液が込み上げて吐き気をおさえるのに

必死でした。

次の日に、

私はホテル総責任者を呼び出し、聞きました。

「なぜ彼女と私に対する説明が異なるんですか?一緒に働いたことなんて

一度もないですよ、あなたもそう言ってましたよね??」

彼は、丸イスに座り、背中を壁に預け、笑みを浮かべながら

「まぁ世の中こんなもんだからさ、いい社会勉強になっただろう笑?」

と、眼前で言い切ってきたんです。

あまりの衝撃に言葉を失っていると、

「敵意は向けないでね笑」

そしてそのまま話し合いは終わってしまいました。

つまりは現場責任者の不祥事で責任取らされたくない総責任者は

やってもいないことをでっち上げ、私を飛ばしたことを認めたんです。

しかも、それを私の前で言うっていうのは、舐められてるってことでした。

全身の血管が破裂してしまうかのような怒りで

もう気がおかしくなりそうになりました

なにより心が痛くて痛くて、今まで経験したどんなことよりも痛い

相当な事件に巻き込まれたと分かった私は、

総責任者より上の人間にきちんとこのことを伝えて、

三者面談を行なってもらったんです。

三者面談で対応した方は、会社の課長と副部長の2人。

うちの会社では現場作業員ではまずお目にかかれない

かなり上の役職です。

「事情は把握しました。実は私たちは、ホテル総責任者からコウキさんが

彼女と一緒の現場で働きたいのにできない!』と怒って、

ホテル総責任者の悪い噂を流してると聞いていました。」

「しかし、そういうわけではないのですね。会社側として、何より安心しています。

これは『会社側の言葉』とお受け取りください」

「詳しい事情はこれから調べます」

このような話をされ、安心していました。

しかし、実はこれが最大の罠であり、

『本物の悪意とはなにか?』

を知る序章にすぎなかったのです、、、、、

三者面談のあとすぐ、会社全体で

コウキさんが、彼女と一緒に働きたいって上に直訴したらしいよ?」

という噂が流れ始め、私は会社で針のむしろ状態になりました。

「なぜこうなる? どういうことだ?」

「俺は説明が彼女と俺で違うことがおかしいって話をしたんだぞ?」

「一緒に働きたいなんて言ってない」

そのとき、三者面談をする前に、お世話になってた現場責任者複数名

事情を共有し、事前に面談で何を話せばいいのか?相談していたんです。

その現場責任者たちに、私が相談した偉い方が直々に会いに行き

「コウキさんからなにか話を聞いてませんか?

実は彼が

『彼女と一緒に働きたいのに働けない』と

我々に直接言ってきましてね

彼は変な人なので話聞かないほうがいいですよ」

吹き込みにわざわざ来ていました

三者面談そのものが、実は私を追い詰めるためのトラップでした。

私が相談した偉い人は、この会社の汚れ仕事を請け負ってる存在で、

私はそれを知らずに、素直に言葉を信じ、安心してしまってたんです。

これを知った私は、もう、なにがなんだかわからなくなり、

ただ壮絶な悪意を前に立ち尽くすしかありませんでした。

あのときは、もう、思考が停止し、ただ時間だけが過ぎていく

そんな感じでしたね。

ただ体だけは正直で、仕事中に急に吐いて倒れたり眩暈が止まらなくて

早退したりそんなことが頻発していました。

そして、この会社では、私以外にも同じ経験をして

精神的におかしくなった方が

他にも何人もいたことを知りました。

転職サイトを複数確認しましたが

私の会社の「退職を検討した理由」に

同じような悲痛な声が何件も書かれてたんです。

正社員の半数が数年で退職していく理由の一端は、

ここにあったんだろうと思います。

ホテル総責任者を問い詰めたとき、あっけらかんと認めたのは

会社そのものが本当に腐っており

何をしても自分の立場が保証されているからだったことが、

このとき分かりました。

「彼女を守れなかった」

「何一つ悪いことなんてしてない、人から後ろ指を刺されることも、常識的でない

ことをなにもしてない。」

「なんで、どうして、こんな目に遭うんだ」

「なにも、なにも、信じられない。」

もう痛くて苦しくて、どうしたらいいのか分からない。

食事が喉を通らず、体重が減り、胃腸炎になり、いつも胃が痛い。

でも、私は怒りが出ませんでした

やられすぎて、神経がおかしくなってたんだと思います。

なんで、なんで、なんで

ずっと頭の中で繰り返し、自分に問いただしてました。

家族にも恵まれず、信じてた職場に裏切られ、途方にくれる

自分の家族は、安心できなかった。

いつもいつも本当は怯えていたし、でもそんなこと絶対言えなかった。

どこかピエロの気分で、話したいことは怖くて話せなかった。

本当のことを言ったら、恐ろしい目に遭うから

あの獲物を見るような目、筋の通らない苛烈な罵倒。

「俺は怖いよ!分かってよ!!」

言ったらさらにひどい目に遭うから言えない

分かってもらいたいけど、それも言えない。

崖から落ちてしまうギリギリで立ってる、いつもそんな気分だった。

こんなに頑張って働いてた職場は、

俺が大事にしてるものを

ゴミのように扱ってきやがった。

このクソ会社は性根が腐ってるから大外れとはいえ、

会社勤めのままだったら

上の言うことは絶対だし、会社に生活を捧げないといけない。

会社という組織の中でしか生きられなくなったら、

また別の形で

同じ目に遭ってしまうかもしれない。

2度とこんな目に遭いたくない」

「なんでこんなことになったんだろう」

子供の時のことは、もうこれは運がなかった。

生まれてくる場所は自分じゃ選べないから。

でも仕事のことははどうだろうか?

もしこの会社はやばいと事前に知ってたら?

もっと転職サイトを隈なく見ていたら?えぐいパワハラばかりだと知れたのでは?

この上司は危ない、そう言ってる同僚の声をもっと真剣に聞いてたら?

そもそも職場の子と付き合うなら、弱みを握られると考えてリスクを考えるべきだったのではないか?

・俺がもっと堂々と毅然としていたら、彼女をダシに飛ばそうとか狙われなかったのではないか?

そもそも会社に依存せず生きていくことができたなら、

ここやばそうと思ったらすぐに別の仕事に移れてたのでは

結局、俺が雑魚だったから、馬鹿だったから、弱かったから。

俺に力がなかったからこうなった。

全部自分のせいだ。

でもおれには、スキルも経験もない年齢も30超えてるから

いい仕事にはなかなかつけない。

家族も信用できない。会社も守ってくれない。

おれが守りたいものを本当に守れるためになにをしたらいいんだろう。

生活をどう支えたらいいだろう。

2度とこんな目に遭わないために必要なこと。

お金があれば、、、、

お金があれば、すぐに嫌な仕事でも辞められる

お金があれば、困ったことがあってもお金で解決できる

お金があれば、子供が生まれてもずっと一緒にいられる。

家族も会社も信用できない世界で、俺に必要なものは

何かに依存しなくても稼げる力。

『どこでも生きていける力』

『自力で稼げる力』

そう思いました。 

どれだけ優しくても

どれだけ愛情があっても

お金がないと助けることはできない。

お金があれば、どこに住んだって生活していける。

仕事のために日本で住むことにしていたけど、

彼女の母国で住むこともできるし、日本で住むこともできる。

ライフスタイルや、子供の成長でいくらでも変えることができるだろう。

お金があれば、彼女のやりたいことを全て叶えてあげられる。

辛いこと、理不尽なことから助けてあげることができる。

稼ごう。お金だ。

俺がやるべきことは収入を増やすこと

俺がいるから大丈夫だよ。

俺がいるからお金に困ることはない。

そんなライフラインにならなくちゃ。

「あなたがいるから、私は安心できる」

彼女にいつもそう思ってもらいたい。

そこから私は、お金を得る方法を調べまくった。

独立できる可能性があり、今後も長く続けられる本質的な稼ぎ方を模索

調べていくつか候補として上がったのが、プログラミング、物販、

トレーダー、インターネットでの起業

プログラミング。

これは副業やスキルを磨いていくといった面では優秀な選択だとは

思ったけど、

独立を考えると結局自分で案件をとってくる必要があるため

セールススキルが必要になる

セールススキルがあれば、他のビジネスも展開できる。

そもそもプログラミングの習得に2年も3年もかけられない。

独立して食っていけるようになる頃には、ものすごい時間が経ってる。

物販、せどりと呼ばれるもの。

これをネットで教えている人は、

「せどりで利益を上げました!」

といい生活をしていると見せかけて、

せどりのやり方を教えるビジネスで稼いでいた。

結局はコンテンツを作って売る。

というビジネスモデルだったんです。

だったら

初めからコンテンツを売るビジネスをするべき。

いまだから言えるけど、起業は知識ゲー。

やり方さえわかっているのであれば、誰でもできる。

知っているかどうか。

ビジネスには一定のルール、型がある。

この型さえあればビジネスは絶対に成功する。

集客→教育→販売

集客ってどうやるのか?

教育ってなに?

販売ってどうやるんだろう

これが全て分かれば、お金が稼げます。

だったらやればいいじゃん。

あとで話すことになるけど、

お金の発生する瞬間っていうのは、モノが売れた時だけ。

そのモノを売るスキルさえ身につけてしまえば、すべてOK。

法律も税金も知らなくて大丈夫。

これらは稼いだお金で、プロに外注すればいいんです。

やるべきことはモノを売る、これだけ。

ちなみに売るスキルも、暗記ゲー。

私はもう売れるパターンを覚えているから、商品を売ることができます

世の中の広告もCMも、全てパターンで売れています。

驚くほど、パターンです。

だから、それを勉強すれば嫌でも売れるようになってしまいます。

話は戻りますが、ビジネスを始めようにもやり方を知らないとどうしようもない

ので、まずは学び始めました。

業界で有名な情報商材屋の教材をいくつか買って勉強しました。

それなりに実績もあり、プロフィールを見てもしっかりしてそうだったので

この人から学べば大丈夫だ!!

そう思って、なけなしのお金を払ったんです。

毎日毎日音声を聴き、うまく行ってる人の分析をして、

SNSも開設し、とにかくなんでもポストしてみました。

ただ、そう簡単にはうまくいきませんでしたね。

ノウハウコレクターになってしまったんです。

約半年、無利益でした。

ただ、教材に使ったお金が口座から引かれていく惨めな気持ちを経験しました。

悔しい。

なにがいけなかったんだろう。

センスがない?

そんなの関係ない。

センスがあるかどうかは知らない。

成功するまで続ければ失敗にはならねえ。

やってやる。

俺にはそんなところで挫けている時間はない。

一度冷静になろう。

落ち着いて考えみよう。

「なんで稼げていないのか?」

すると一つの結論に至りました。。

簡単な話だったんです。

この教材は

・起業で失敗しないためにはどうしたらいいのか?

・仕組みってどうやって作ればいいのか?

・ファンを作る重要性

など

これらももちろん大事だけど、

一番大事な、モノを売るスキル、人を動かすにはどうすればいいのか?

については何一つ話していなかったんですね。

これからビジネスを始めたいと思っているのなら、

絶対に売る技術を学んでほしいです。

そうしないと過去の私と同じように、

時間とお金を無駄にすることになってしまいます。

そうか。

売る力、人を動かして欲しくさせる力が足りないのか。

そりゃものが売れないのに、

お金が稼げるわけないよな。

フォロワーが増えたってお金が稼げるわけじゃない。

PV数が増えたって自由になるわけじゃない。

売れるから、稼げる。

購入者が1人でも増えればお金は増える。

じゃあ売るスキルだな。

売るスキルについて学ぼう。

次は購入する商品を吟味した。

そして見つけたのが「ライティング教材」

添削付きで、価格は数十万円するけど、

これなら間違いない!

買うか!

悩んでいる暇なんてないし、間違ってたらそれもまた研究材料だ。

なんでも思いつく限りのことはやるだけやってやる!

それが彼女を守る力につながるはずだ。

そんな気持ちでいっぱいでした。

それから一ヶ月、ずっと勉強。

「人を動かす上で知っておかなくてはいけないこととは~」

という言葉を聞かない日はなかったです。

常に耳にイヤホンがついてました

起きているときも、寝ているときも、勉強し続けて、

暇な時間はありませんでしたね。

世の中の売れている文章、セールスレター、広告、

得られた知識で分析しまくりました。

・何を話せば売れるのか?

・どんな話の構成で人は商品を購入したくなるのか?

世の中では自動化、仕組み化

そんな言葉が流行ってますが、まずは一つでも商品を売れるように

ならないと話になりません。

Apple、TOYOTA、ルイヴィトン、テスラ、Amazon、

全てのビジネスは商品を一つ売ることから始まります。

そのために売る技術は必要不可欠なんです。

ライティングをやると、

相手の考えてることが見えるようになり

相手が求めている答えを提供できるようになります。

そこで私が人生で初めてスタートしたのが、

X上でライティング教材の販売です。

売れる文章、

人間の性質に基づき、

人が欲情してしまう文章を書いて売りました。

販売開始から即売れ、そのあとも継続的に商品が購入されていき、

驚くほど簡単に0→1突破ができました。

税金も法律も何にも知らないけど普通に簡単にいけましたね

ビジネスは本当に1つ売ることから始まります。

これが私の起業家としての最初の一歩でした。

私が学んだのは売れる文章、欲しくさせる文章なので、

ネット上にセールスレターを残しておき、

私が寝ていても勝手に売れる、

セールスされるような状況を作りました。

ちなみにこちら読んでみてください。

brmk.io/CPpL

人と喋ってても、電車で移動してる時も、

本当に勝手に商品が売れていきました。

これが、世間がいう自動化か。

そう思いました。

家族に恵まれず、職場にも裏切られ、信じられるものがない私が

絶対に自分を裏切らない原理原則を探し、

ライティングを覚えた結果、

会社に頼らず、寝てても自動でお金を稼げるようになりました。

知識をつけ、原理原則を学び、実践すれば、稼げるようになる。

結局「自力で稼ぐ」というのは、知識ゲーだったんです。

それから私は、マーケティング、ブランディング、情報発信、

おかしくなるほど勉強しました。

その教材の声が夢の中に出てくるくらい勉強してましたね。

シャワー浴びてるときも、スマホにジップロック被せながら勉強してましたし、

料理してるときも片耳にイヤホンつけて聴きまくってました。

それくらい聞きこんでると、利益が目に見えて増えていきました。

もうシンプルにめちゃくちゃ楽しかったです。

知識投資の魔力に完全にハマってしまいました。

ただ勘違いしてほしくないのは、

全ては売るに始まり、それ以外のスキルは売り上げを伸ばすスキルだと

いうこと。

もしお金を稼ぎたいと思うなら、徹底的に売る技術を学んでください。

自分を裏切らないのは、原理原則に基づく知識だけです。

人の心理を読み、モノが売れるようになることが、

自力で稼ぐということでした。

最後に。

私が助けてあげられるのは、私が認知してる人だけ。

私の手の届く範囲の方だけです。

それだけでは救えない人がいます。

ですから、

私、コウキというアカウントを通して

ビジネスを教えていきます。

私と同じルートを辿って、1人でも多く成功し

私が手の届かない人たちを代わりに助けてくれる人が増えて

大切な人、家族を自力で守れる力を身につけた人たちが

たくさん生まれたら嬉しいですね。

綺麗事ではなく、純粋にこう思って情報発信をしています。

特に意識してることは、誰一人としてノウハウコレクターにならないこと。

購入者が、全員収益化できるようにすること。

勉強する順番を間違えると死ぬんで、

まずは売る技術、人間心理に基づく原理原則から学びましょう。

家族に恵まれず、職場で理不尽な目に遭い、何一つ信頼できなかった私が

ライティングを覚えることで自力で稼げるようになり、

大切な人を大事にできる時間を増やしていけました。

これからも知識を入れて、自分のビジネスに活かして

どんどん成長していきます。

「あなたがいるから安心できる」

もっとそういってもらえる男になれるように。

いま、人生どうしたらいいか分からない、

そう思っているのなら、まずは収入を増やそうとしてみてください。

それが、大切な人たちを守る力に必ずなるでしょう。

世の中理不尽なことだらけで、悪意を持った人間、頭のおかしいやつ

人から奪うことしか考えられない人間、環境、

たくさんあります。

でもどこでも稼げる力があれば、そういった環境や人からすぐに

距離を置き、安心を求めて生きていけるでしょう

また

モノはいいけど客足が遠のき困ってる飲食店、

フリーランスでやってるけど売り上げが立たない友人。

自分が自力で稼げるようになることで

具体的に施策を提案し

改善させることもできるようになります

自分で稼げる力、家族を守れる力を身につけることで、

周りの人たちも救うことができるようになる。

自分はどんな人間になりたいか?

周りの人にどんな影響を与えたいか?

具体的に妄想することで力が湧いてくると思います。

いまなんとなくやる気が出ない方は、ぜひやってみてください。

これは自分の脳をハックして、やる気を出させる技なので、

使ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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